敬語が抜けないカップルの心理と本音!敬語のやめ時はいつ?敬語を卒業するコツ教えます

付き合ってないけど毎週会う

カップル同士で敬語で呼び合うカップルを見ると、なんだか初々しさを感じる一方で、2人の間に少し距離が空いている気もします。

大好きな人と晴れて恋人同士になれたものの、なかなか敬語が抜けないカップルは、タメ口に切り替えるタイミングを掴み損ねているのでしょう。

この記事では、恋人同士が敬語を使う理由や、敬語を使われる側の気持ち、敬語をやめてもっと距離を縮めるコツをご紹介します。

 

【女性心理】年下彼女が敬語を使う理由3つ

年下の彼女と年上の彼氏という組み合わせのカップルで彼女の方が敬語で話すのは珍しいことではありません。

恋人になったのだから、対等な関係のはずなのに彼氏に敬語を使ってしまうのはどんな理由があるのでしょうか。

代表的な3つの理由をご紹介します。

年上の人への礼儀が染み付いている

学生時代から先輩には敬語を使って話していた人がほとんどだと思います。

社会人になってからは当たり前の礼儀として、年上の方には敬語を使って話すでしょう。

そんな 年上の人への礼儀が染み付いている 人は、もともと友達で恋人に発展したケースでもない限り、彼氏が年上だとなかなか タメ口をきく気にはなれない でしょう。

尊敬の気持ちがある

憧れの男性とお付き合い出来た女性は、彼氏への 尊敬の気持ちが強いため、気軽にタメ口で話しかけるのをためらってしまいます。

尊敬する相手に対しては、どうしても自分より格上の存在だと思ってしまうのと、せっかく付き合えたのだから嫌われたくないという思いが一層強まるので、敬語を卒業するまでに時間がかかってしまうでしょう。

呼び名や話し方を変えるのが恥ずかしい

初対面の頃から敬語を使っていたり、先輩後輩、上司と部下のような上下関係からの恋人関係に変わったカップルは、だいたいどこかのタイミングで敬語からタメ口に切り替わるものですが、いざ 話し方を変えようと思うと恥ずかしくなってしまいます。

敬語を使って会話してきた期間が長ければ長いほど、抜け出すきっかけやタイミングに気付きにくくなってしまいます。

とは言え、一度タメ口を使ってしまえばその後は抵抗感を感じないでしょう。

【女性心理】年上彼氏に敬語を使われたらどう思う?

シャイな男性や礼儀正しい男性は、年下の女性とお付き合いをした時にも敬語で会話をしていたりします。

側から見ると、そんな姿に誠実な印象を受けますが、年上彼氏に敬語を使われている彼女は内心どう思っているのでしょうか。

彼氏の敬語に対する彼女たちの本音を調査しました。

誠実な感じがするけどタメ口で話したい

敬語だと人として大切にされている感じがするし、彼の人間性が誠実なことがよく伝わるけれど、恋人同士になったんだから 本当はタメ口で話をしたいと思っている 女性が大多数でした。

せっかく恋人になれたんだから、ありのままの姿を曝け出してオープンに付き合いたい!

その為には敬語はやめて、タメ口でなんでも話せる関係を早く築いていきたいなと思っているようです。

距離感を感じて寂しい

敬語で会話をしていると、 心の距離を感じて寂しくなる との意見も多く聞かれました。

他人行儀に感じるので、恋人や家族、親しい友人に敬語を使うのはあまりふさわしくありません。

確かに敬語は相手を敬っているけれども、「これ以上深入りさせないよ」というメッセージにも受け取れるので、敬語を使い続けることで心の距離を縮めにくくなってしまう側面もあります。

こちらもタメ口を使いにくい

多くの女性たちがカップル同士の敬語に関して実は否定的で、年齢差に関係なく恋人にはタメ口で接したいと思っています。

そのため、 年上の彼氏が敬語を使ってくると、年下の自分からはますますタメ口で話しにくくなる と感じているようです。

出来れば彼氏の方からタメ口を解禁してもらいたいというのが年下彼女の本音です。

 

【男性心理】年上(先輩)彼氏が敬語を使う理由3つ

カップルで敬語を使うのは、割合的に年下女性が多いのですが、稀に彼氏が年上(先輩)であるのに、男性側が敬語を使うパターンもあります。

恋人同士なら敬語は使わなくても良いし、まして自分の方が年上なのだから敬語なんて使わなくても良いのに、あえて敬語を使ってくるその理由は何なのでしょうか。

急に呼び方や話し方を変えるのが恥ずかしい

カップルで敬語を使う女性同様に、付き合う以前に敬語で会話をしてた間柄だと、年上男性であってもなかなかタメ口に切り替えにくいようです。

今まで敬語を使って話してきたのだから、急に呼び捨てにしたり、 話し方を変えるのは恥ずかしい し、不自然に思われるのでは?と思うとタメ口を使うタイミングを掴みにくくなるのでしょう。

女性にどう接して良いのかが分からない

女性に不慣れな男性は、恋愛の経験値が少ないので、女性とお付き合いしても、正直女性に どう接していいか分からない という場面が多くあるようです。

女性とはどんな会話が盛り上がるのか、どのように解禁を進めて良いのかが分からないこともあって、他人行儀ですが自然と発する言葉が敬語になってしまうのでしょう。

このタイプは、学生時代は勉強漬けだったインテリ男性や、オタク気質の男性に見られる傾向があります。

軽い男だと思われたくない

チャラチャラした 軽い男に思われたくない という気持ちから恋人に敬語を使う硬派な男性もいます。

自分の中でタメ口はなんとなく馴れ馴れしい感じがしてしまうので、タメ口を使うのも使われるのも苦手なのかもしれません。

また、年下の彼女が自分に対して敬語を使ってくるのに自分がタメ口で返してしまったら失礼だろうかなどと考えすぎてしまって敬語を抜け出せずにいるケースもあります。

【男性心理】年下彼女に敬語を使われたらどう思う?

年上彼氏と年上彼女の組み合わせのカップルでは、彼女が敬語を使っているのは、そんなに不自然なことではありませんよね。

特に付き合いたての時には、年下彼女の敬語は多いのではないでしょうか?

では次は、年下の彼女に敬語を使われたときに男性はどう思うのかをまとめてご紹介します。

男を立ててくれるのが嬉しい

年下の彼女が自分に対して敬語を使ってくれているのは、 男である自分を立ててくれているような気がして嬉しい と感じている男性が多いようです。

年上の男性に対して、できるだけきれいな言葉遣いで話そうとする年下彼女からは、礼儀正しさや、育ちの良さがひしひしと感じられます。

また、自分を立ててくれているのだから、彼女のことをしっかりと守ってあげたいという気持ちも湧きやすくなるようです。

心の距離がまだ遠いと感じて少し寂しい

男を立ててくれているのが嬉しいと感じている男性がいる一方で、敬語を使っているうちは、 2人の心の距離がまだ遠いと感じてしまい少し寂しい という声も多く聞かれます。

やはり、年下の女性であっても、恋人同士と言う間柄で敬語を使うのは他人行儀で、礼儀正しくはあるものの親密度は高くないと感じてしまいます。

不快な気分になることはありませんが、オープンマインドになって居心地良く過ごすことはまだできないといったところでしょうか。

出来れば早く敬語を卒業したい

年下とはいえ、恋人同士なのだから遠慮せずに敬語で話してほしいというのが多くの年上彼氏の本音です。

出来れば早く間を卒業したいので、何度か「敬語を使わなくてもいいよ?」「これからはタメ口で話しなよ!」なんて誘導はなかったでしょうか?

彼からそんな言葉を掛けられたら、心から敬語を卒業したいと考えている証です。

歳の差なんて関係なしに、 恋人として対等に付き合っていきたい と思っているのでしょう。

 

カップルの敬語はどうなの?いつまでなら普通?

カップルが敬語を卒業するタイミングって難しいですよね。

敬語の期間が長引けば長引くほど、2人の関係に敬語が馴染んでしまって脱け出すのが難しくなってしまいます。

男性も女性も、年上も年下も、恋人になったら敬語で話すのはやめたいと思っている人がほとんどなので、現在進行形で敬語を使っているカップルも、そろそろ敬語をやめたいと思っている頃なのではないでしょうか?

敬語をやめるきっかけとなりやすいのが、 告白をしてオッケーをもらったタイミング です。

友人や職場の上司部下、同僚といった間柄から関係性が一変するタイミングで言葉使いがガラッと変わっても違和感を覚えにくいでしょう。

出来ればお付き合いを始めた時点で敬語をやめておきたいところですが、お付き合いがスタートしてしばらくしても敬語が抜けないというカップルもいます。

それでも、一般的には 付き合って1ヶ月以内 で敬語を卒業するカップルが多いでしょう。

 

敬語が抜けない!そんなあなたに、敬語をタメ語にするコツ3選

お付き合いが進んでも、やっぱり敬語をやめられない…。

という人におすすめなのが、これからご紹介する3つの方法です。

敬語がやめられず、もどかしい思いをしている人は、ぜひ試してみてくださいね。

意外と簡単に敬語からタメ口に移行出来るかもしれません。

それでは早速、敬語からタメ語にするコツを見ていきましょう。

これからはタメ口で話そうと約束する

自然と敬語からタメ口にするのが難しければ、潔く「これからは敬語はやめてタメ口で話そう!」と 約束を取り付けてしまいましょう。

これは結構効果的面です。

ポイントは、敬語をやめてタメ口でコミニケーションを取りたいという意志をまずはしっかりと伝えることです。

そして約束という形にすることで、初めは照れ臭くて敬語は織り交ぜつつも徐々にタメ口へと変わっていくはずです。

罰ゲームを取り入れる

先ほどお伝えした、タメ口を使うことを約束したら、応用編として
罰ゲームを取り入れるのも成功しやすくなります。

もし、敬語を使ってしまったらスイーツを買ってくるだとか、お昼ご飯を作ってあげるなど、ちょっとしたペナルティを課してゲーム感覚で楽しみながらタメ口に慣れていけるので、気がついたら抵抗なくタメ口が使えるようになっているかもしれません。

甘いムードになったら敬語はやめる

お付き合いが進んだら、当然2人の関係がステップアップして甘いムードが流れることもあるでしょう。

見つめ合ったり、抱きしめ合ったり、キスをしたり、 恋人同士のスキンシップをとっている時は、敬語からタメ口になる絶好のチャンス です。

甘えながら思い切ってタメ口で話しかけてみましょう。

抱きしめ合っているときは2人の距離は近いけれども、お互いの顔を見合わせなくて済むので、敬語をやめたいなら抱き合いながらタメ口を使ってみるのがおすすめです。

 

まとめ

今回は、カップル同士の敬語について、それぞれの気持ちや本音をご紹介しました。

男性側も女性側も年上も年下も、本音を言えば敬語を卒業したいと思っていることが分かりましたね。

敬語を卒業するのは少し恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、きっかけやタイミングを見計らって思い切ってタメ口を使ってみると、案外簡単にタメ口が定着するのではないでしょうか?

 

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