「マッチングアプリでデートの約束をした異性が電話したいとと申し出てきた…」
そんな場面を経験された方も多いはず。
でも 「会う前から電話なんて緊張する!」「電話をしたがる人ってチャラそう…」と思い、ためらってしまうことも多いのではないでしょうか。
今回の記事ではマッチングアプリで会う前に長電話をするメリット・デメリットについてまとめてみました。
会う前に電話で相性や脈ありを探りたいと思っている方は是非参考にしてみてください。
マッチングアプリでの長電話は脈あり?
結論から言えば1時間を超えるような電話は 脈ありと考えても良いでしょう!
付き合う前の相手に対して、自分の時間を1時間以上も使って「話したい」と思っているので、相手も少なからずあなたに好意があることは間違いないはずです。
そもそも、どうでもいい人と電話をしたいとは思えませんよね。
ましてや長電話なんてもってのほかでしょう。
ただ、調子に乗って何度も電話を催促するような行為は相手の迷惑にもなりますし、自分勝手な印象を与えてしまうのでやめておきましょう。
マッチングアプリで会う前に電話するメリット3選
マッチングアプリで会う前に電話をするメリットは 会う前にある程度親密な関係が築くことができる点にあります。
また、会う前に相手との相性や脈ありを探ることもできますね!
会う前に相手の雰囲気が分かる
LINEなどの文章でのやり取りと、声での会話って全然違いますよね?
文章では分からなかった相手の雰囲気や話し方、笑い方など、直接話さないと分からないことはたくさんあります!
また、「LINEは苦手だけど話すのは好き!」という方も多いです。
会う前に長電話で会話をすることで相手の雰囲気を掴むことができ、心の準備ができますね。
また、話し方が好み、笑い方が好きなどの新しい発見もあるかもしれません。
逆に「LINEでは軽快にトークできるけど、いざ会うと緊張してしまう」という方もいます。
「あまりの緊張に会ったときに何を話せばいいのか分からなくなってしまう…」せっかくのデートなのにもったいないですよね。
こうなると相手からの印象も良くなく「相性が悪いかも…」と誤解を招いてしまうことも。
ですが、会う前に長電話をすることで最初は緊張するものの徐々にお互いの緊張感がほぐれていくことが実感できるはず。
そうなれば、実際に会ったときにある程度くだけた仲から会話をスタートすることができますよね♪
自己紹介や、仕事、趣味の話は会う前の電話で済ませ、実際に会ったら電話の内容を深堀りしていけば会話にも困らないはずです!
付き合う前に距離を縮められる
心理学的にはテキストベースのやりとりよりも、実際の会話でコミュニケーションを取った方が相手の好感度が高くなることが分かっています。
もしもあなたが本気で相手と付き合いたいと考えているのであれば会う前の電話は必須です!
もちろん、結果的に長電話になれば脈ありの可能性が高いので通話時間は長い方が良いですが、相手の生活リズムには充分気を遣いましょう。一方通行の電話の提案は嫌われてしまうだけです。
マッチングアプリで会う前に電話するデメリット3選
マッチングアプリで会う前に電話をするデメリットは会う前に印象を悪くさせてしまったり、逆に過度に期待をもたせてしまう点にあります。
会う前に電話をする際にはこれらのデメリットに気をつけながら話すことにしましょう。
相手が電話が苦手
「電話が苦手…」と感じている人は男女問わず一定数います。
いくらあなたが付き合う前に距離を縮めていきたいと思っていても、相手がそれを快く思っていなければ逆効果でしょう。
一度提案して断られてしまったら素直に引き下がるのも大事です。
相手の気持ちを無視した行動は「自分勝手な人」という印象を与えかねませんので注意しましょう。
会話が盛り上がらないと気まずい
相手が電話を了してくれたら、自分が会話をリードしていくという意識は持っておいた方が良いでしょう。
というのも、いざ電話をはじめてみても何も話すことがなく沈黙が続いてしまっては気まずいでよね。相手の方も「この人何も話さないけど何で電話したいなんて言ってきたんだろう…」と疑問に感じてしまうはず。
こうなっては相手の印象も良くありませんよね。
相手とのLINEのやりとりや、マッチングアプリのプロフィールの情報からたくさん会話をネタを考えた上で電話するのが良さそう。
会話の基本は、まず質問をしたうえで相手の回答から質問を掘り下げていくフォローアップクエスチョンという方法がオススメ。
例えば
「プロフィールにお菓子作りが趣味って書いてあったけど、何を作るの?」
「最近は〇〇を作ったよ~」
「え、〇〇って家で作れるの? 大変じゃない?」
「レシピ見ながらだから意外と簡単なの!」
などのように、相手の回答に合わせて次に繋げる質問を繰り返していくと会話は盛り上がりやすいですよ!
期待値を上げすぎてしまう
「電話で期待値があがりすぎてしまった分、実際に会ったら盛り上がらずにガッカリした…」という現象はどうやらマッチングアプリの出会いではあるあるなんだとか。
せっかく電話で盛り上がって脈ありに繋げても、本番のデートで楽しめなければ水の泡です。
そのためにも、電話で相手の期待値が上がりすぎないようにコントロールは必要ですね。
大前提にですが、嘘や自分を盛るのはやめていおきましょう。
お金持ちを装ったり、異性からモテることをアピールすればその場は相手からの期待値は上がり、会話も盛り上がって長電話になるかもしれませんが、実際に遭ったときに嘘だとバレてしまったら一気に脈なしです。
相手と付き合いたいと思うのであれば、等身大の自分をアピールしていきたいですね。
マッチングアプリで会う前に注意すること
マッチングアプリの相手と会う前や付き合う前に電話をするメリット・デメリットについて分かったところで、マッチングアプリで会う前に注意することはあるのでしょうか?
結論から言うと、相手との相性や本気度は見極めておいた方が良いでしょう。
会う前の電話で相手の話し方や物言いに違和感を感じた場合は、相性が良くない可能性があるため会う前に充分に検討した方が良いでしょう。
相性が噛み合わない人同士で付き合うとお互いにストレスにもなります。
また、相手の本気度も見極めたいところ。
というのも、男性の場合は「身体目当て」女性の場合は「お金目当て」のユーザーが一定数いるのも事実です。
会う前の電話でいきなり下ネタをねじ込んできたり、やたら年収や収入について質問してくる異性は充分に注意が必要です。
怪しいな、と感じたら会わないという選択もあります。
気軽に繋がったり、断ったりできるのがマッチングアプリの便利なところでもありますしね♪
まとめ
いかがでしたか?
会う前や付き合う前に長電話をするのは緊張してしまいますよね。
でも相手の雰囲気を知りたい!会う前に距離を縮めたい!と思っている方にとっては電話は非常に重要な手段と言えることが分かったと思います!
電話をすることで脈ありになる可能性もあるので、会う前の電話は必須ではないですが、推奨したいと思います!
いきなり、長電話はちょっと…と抵抗感のある方はまずは15分だけなど、制限を付けたうえで電話してみるのもいいかもしれません♪
マッチングアプリの相手と会う前の電話で悩んでいる方は、是非今回の記事を参考にしてみてください!