「妹みたいな存在」と言う男性の心理・意味とは?恋愛対象にはならない?

妹みたいな存在

年上の男性から「妹みたい」と言われてしまった方は、残念ながら現在は恋愛対象として見られていない可能性が高いです。

ですが、心配いりません!
男性心理を理解し、妹キャラを脱却することで一気に脈ありになれる可能性もあるんです!

この記事を読むことで「妹みたい」と言ってくる年上男性の心理が理解でき、
妹キャラを脱却して異性としての好意を持ってもらう方法まで学べます!
ぜひ、参考にしてくださいね。

「妹みたい」という男性の心理5つ

男性はどのような心理から「妹みたい」と言ってくるのでしょうか?
実はあえて「妹みたい」と言ってくるのにはちゃんと意味があるんです。
男性心理を読み解くことで、あなたと彼との関係性や好意の度合いが見えてきますよ。

恋愛対象としては見られない

「女性として意識できない」「恋愛対象に入っていない」という心理で妹みたいな存在と言ったのかもしれません。もしくは、 あなたの好意に気づいた上でけん制している可能性もありますね。
「気持ちとしては嬉しいけど、その好意は受け止められないよ~」とやんわりサインを出しているのかもしれません。

でも、後述するように妹キャラから脱却することで異性として意識させることは可能なので諦めないでください!

家族愛としてあなたのことが好き

実際に妹がいたり、お兄ちゃんキャラの人から「妹みたい」と言われた場合は、本当の妹のようにあなたをかわいがっている可能性もあります。
こちらも異性としての好意というよりも”家族愛”や”兄妹愛”に近いので恋愛対象に入るのは難しいかもしれません。
しかし、兄妹愛とは言え好意は持たれているため、戦略次第では異性として意識してもらえる可能性は充分にあります!

あなたをキープしたい

男性はあなたの好意に気づいている可能性もあります。
実は「妹みたいな存在」という言葉はそんな男性にとってかなり都合のいい言葉なんです。
「妹」と前置きして一線を引きつつも、あなたが側にいて悪い気はしない…そんな心理です。
この場合、あなたの行動次第で状況が大きく変わる可能性もあります!

あなたと仲良くするための口実

相手に恋人がいる場合、あなたと仲良くするための言い訳として「妹みたいな存在」という言葉を使っている可能性があります。
つまり、「この人は妹みたいなもんだよ~恋愛対象じゃないよ~だから仲良くしてても問題ないよね?」と、あなたと仲良くしたいがために、「妹」と言っているのです。
これは一種の浮気心に近いので、相手に恋人がいたとしても作戦次第では略奪できる可能性が高いです!

あなたへの好意を隠したい

相手が恋愛に不器用なタイプであれば、照れ隠しのために「妹みたいな存在」という言葉を使っている可能性が高いです!
あなたと仲良くしている様子を周囲からからかわれたくないので「妹」という言葉を使って言い訳しているんですね。このタイプの男性は女性慣れしていなかったり、強がったりしてしまう傾向にあるので、ある程度伝わりやすいアプローチをする必要があります。

「妹みたい」という言葉の意味

以上のことから、「妹みたい」という言葉には
1.恋愛対象から遠ざけたい
2.あなたへの好意に気づいており、キープしておきたい
3.あなたに好意を持っており、その気持ちを隠したい
のいずれかの意味があることが分かりましたね。

上記のいずれにも共通して言えるのは、あなたという存在を無下にしたくないという気持ちが潜んでいます。そうでなければ「妹みたい」とはわざわざ言いませんよね。

「妹みたい」と言われたら恋愛対象ではない?

もしも、あなたが好意を寄せている彼が「恋愛対象から遠ざけたい」「キープしておきたい」という意味で「妹みたい」と言っていたら少し残念ですよね。

ですが「妹みたい」=恋愛対象では決してありません。

男性としても、少なからずあなたの好意を無下にできない気持ちがあるからこそ「妹」というパーソナルな言葉を使っているんです!

ですから、あなたの行動や作戦次第では充分に彼女になることもできるんです!
「妹みたい」は「彼女射程圏内」と言い換えられるでしょう!

「妹みたい」と言われてしまう女性の特徴

では、そもそもなぜ「妹みたい」と言われてしまったのでしょうか。
「妹みたい」と言われてしまう女性の特徴をまとめてみました。

見た目が幼い

童顔だったり、背が低い女性は「妹キャラ」として扱われることが多いですよね。
男性の心理としても守ってあげたくなる容姿と言えます。
男性に限らず、人は無意識に外見からその人の性格を決めつけてしまう特性があります。
あなたの内面が妹キャラとはかけ離れていたとしても、周囲からは妹キャラだと誤解されているケースもあるので注意が必要です。
またこちらも外見的な要素ですが、所持品や服装も大きな要素です。
かわいいグッズを集めていたり、レースやリボンなどの甘めな服装が多い方は年齢よりも幼く感じ、結果として周囲からは「妹みたいだな」と思われている可能性があります。

甘え上手

「頼みごとを断られたことがない」「気がつくと周りの人が何でもしてくれている」そんな経験がある方は「妹みたい」と思われている可能性があります。
なぜなら、妹キャラの方は基本的に甘え上手で愛され要素も併せ持っているから。
「オタサーの姫」なんて言葉もありますが、妹キャラもこれに近い意味があります。
あなたにその気がなくても、気がつけば周りが世話をやいてくれる…なんて人は妹キャラとして見られているかもしれませんよ?

好意に気づかれている

相手からの好意に気づいている男性は「妹みたいな存在」という言葉で逃げようとします。
妹みたいと言われてしまった方は、自分の好意が男性に伝わり過ぎているのかもしれません。
意中の男性と仲良くなりたい!アプローチしたい!という気持ちは分かりますが、心理学的にも、人は「好きか嫌いか分からない状態」が最も恋に落ちやすいことが分かっています。
一度冷静になって作戦を組み立て直しましょう。

「妹みたいな存在」から脱却する方法

では、「妹みたいな存在」から脱却し、女性として恋愛対象になるにはどうすればいいでしょうか。
その方法をまとめてみました。

メイクや服装、小物などを大人っぽくするだけでも妹キャラからは脱却することができます。
もちろんファッションは個人の自由ですが、意中の男性と会う際は異性として意識させることが大事です。
普段は妹のような存在としてあなたを扱っているからこそ、大人っぽい雰囲気を出すことでギャップを与えてくれるはずです!

言葉遣いに気をつける

人は言葉遣いによっても与える印象が大きく変わります。「メラビアンの法則」をご存じですか。
人がコミュニケーション時に相手に与える印象について「視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%」に分類されるという心理的な法則です。
「視覚」が55%と最も大きな割合を占めますが、「聴覚」も38%と相手に与える印象としては大きいことが分かります。
妹キャラから脱却したいのであれば、「声のトーンを少し落とす」「会話のテンポを少し早くする」ことを心掛けることで、「大人の女性」を演出することができます。

異性の影をちらつかせる

意中の男性に対して、他の異性の存在をちらつかせることで「妹」から「女性」に見る目が変わります。今まで妹として扱ってきたあなたが「来週合コンあるんだよね」「学校(職場)の人からデートに誘われた」と言ってきたら内心穏やかではいられません。その違和感がきっかけで男性側が自分の本音に気づき、相手のことを質問してきたり、合コンやデートに行くのを止めるような発言がでてくるかもしれません。少し小悪魔な方法ですが、男性の心を揺さぶるには効果的です!

「女性として見てほしい」と素直に言ってしまう!

最終手段ですが、あなたの好意を素直にぶつけてみるという手もあります。
「私はあなたの妹じゃない」「一人の女性として見てほしい」と素直に打ち明けることで、どんな鈍感男でもあなたの好意に気づくはず。
ポイントは「告白まではしないこと」です。「一人の女性として見てほしい」という言葉は告白ではありませんが、好意を伝えるには充分な破壊力です。その後の男性の出方を見極めていきましょう。
また、どうしても勇気が出ないという方は、一緒にお酒を飲んでいる際に「この際だから言わせてもらうけどさ〜」と切り出すのもOKです。そして、後日会ったときに「はえ?私何か言ったっけ?」ととぼけてしまいましょう♪

「妹みたい」と言われてしまう女性とは

「妹みたい」と言われてしまう女性はそれなりに好意を持たれています。
ですがどちらかと言えば「家族愛」や「本当の妹のようにかわいい」というニュアンスで言われているため恋愛対象としては微妙な存在かもしれません。
そのためには、やはり妹キャラからの脱却というステップは避けて通れないでしょう。

まとめ

「妹みたいな存在」と言う男性の心理は好意は持っているけど恋愛対象にはなっていないようです。
「妹」から「女性」になるためには、外見や雰囲気を変えてみたり、アプローチを考えなくてはならないので険しい道のりかもしれません。
ですが、あなたに何らかの好意を抱いている可能性は高いです。そのため、時間をかけてゆっくりと攻めていくことで確実に攻略できるはず!諦めずにアプローチしていきましょう!

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